2015年12月31日木曜日

想い出の地へ!

何十年ぶり?に川越のくらづくり本舗の最中をたべました!
この餅入りが超美味しいのです(*^▽^*)

 
私は結婚するまでは埼玉県に住んでいました。2度引越しを経験したので、幼少期、小中学生、高校~専門と、3ヶ所の想い出の地があります。

そのうちの最後の想い出の地、川越に用事があり、年末のレッスンがない日を利用して行くことを計画していました。

それは、母から頼まれたある事がきっかけだったので、母に「行ってくるからね」と言うと、「それなら私も!」と急遽二人で行くことになりました。

川越には弟がいるのですが、どうせ忙しいのだろうと特に連絡もしませんでした(実際いつも母がぼやいているので)。ところが、母が新幹線に乗る前に思い付きで電話をかけたらすんなり繋がったとかで、途中の大宮駅まで車で迎えに来てくれることに!

弟に会うのは‥何年ぶりかなぁ。

そんなわけで、用事を済ませ、お昼を食べて、せっかく車で移動ができるのだからと、想い出の地を回ってみようということになりました。

で、私にとっては2番目の想い出の地、弟にとっては最初の想い出の地、大井町へ。今はふじみ野市って言うらしいけど。

今でこそ埼玉も車が多くなりましたが、基本自転車移動が中心の地域なので、昔の住宅地はとにかく道路が狭い。「えーっ、こんな密集地に住んでたの⁇」と、ビックリ。弟の車は大きなワゴン車。弟だからスイスイと運転しているけれど、私なら角を曲がる時ぜったいこすってしまうであろう道幅。

ここで生活したのは何十年も前のことなので、随分変わってしまっているけれど、道の曲がり具合、坂道、雰囲気など、当時を思い起こさせるところをたくさん発見。そして、住んでいた家(残念ながら建て替えられでしまっていました)や、近所の公園、通学路を通って小学校にも行ってみました(やはり途中車では通れない道幅のところもあって、完全には無理でした)。

もう2度と行くことはないだろうと思っていたので、思いがけず想い出巡りができて、私も母も大感激!弟とも想い出話に花が咲きました。
「この駄菓子やさんよく来たよね」「ここにお母さんの友だち住んでたよね」「この辺にスイミングスクールあったよね?」「ここの人、突然夜逃げしていなくなったよね」などなど!

本当は時間が許せば、幼少期の思い出の地、三芳にも行ってみたかったですが、那須では認知症の父が留守番をして待っているので、さすがにそれは無理でした。でも、いつか行ってみたいなぁ。

そこには、今の私の原点であるピアノ教室もあるハズ‥(もう先生は亡くなってしまったので、教室ではないかな)。

私は今の今まで日本から一歩も出た事がないのですが、特に外国へ行きたいという気持ちはあまりなく、どちらかというと日本国内の観光地や世界遺産などを巡ってみたいと思っています。でもその前に"思い出の地巡り"をしたいなぁ〜!